【欅坂46総括企画】ライブパフォーマンス TOP46 11~20位編

【欅坂46総括企画】ライブパフォーマンス TOP46 1~10位編
の続き。

11位:2016FNS歌謡祭・平手友梨奈×原田知世『時をかける少女』(2016年12月)

1番は平手友梨奈と原田知世のみで歌い
2番から欅坂46の他のメンバーが出てくるというコラボ企画。

平手友梨奈の風貌は“THEアイドル”
かわいすぎて見た目だけでも
アイドル界の天下取るレベル。

衣装のセーラー服を着て
絵に描いたような清楚で美少女の出で立ち。
初期はこんな子だったんだなと感慨に浸る。

この当時でも『サイレントマジョリティー』の
あの目つきの鋭い子のイメージがあるから
こんなに穏やかで優しい曲調でも染まれるんだなと
平手友梨奈の幅の広さを見せつけた。

歌唱は完全生歌で、声質も合っている。
原田知世との相性もバッチリ。

2番になると菅井友香と守屋茜のパートから始まり
普通にユニゾンで歌ってる。

次に小林由依と今泉佑唯のパート。
この2人はゆいちゃんずのユニットを組んでいて
慣れてるからハモってる。
小林由依が上ハモ担当。

後半では、母親が原田知世の姉と友達で
家に行ったことがあるという
不思議な縁のある長濱ねるが
おもちゃみたいな声でソロパートを歌った。

2016年5月にも『MUSIC FAIR』で
同様の構成でコラボしている。
どっちもほとんど変わらない。

2016年は、みんなあどけなくてかわいい。
この頃には夢がいっぱいつまってる

翌年からアイドルの歴史に残るような
大問題が起こり続けるグループになる雰囲気は一切無い。
純粋にこの頃に戻りたいと思った。

12位:KEYAKIZAKA46 Live Online, AEON CARD with YOU!・森田ひかるセンター『黒い羊』(2020年9月)

森田ひかるがセンターとしての実力を
まざまざと見せつけた。

『黒い羊』は歌詞も強烈だが
それ以上にパフォーマンスが重い。

あっちのメンバーに突き飛ばされ
こっちのメンバーに振り払われ
自分の居場所が無くなった“僕”は
この世から居なくなることを選ぶ。

曲の世界観に入り込むと
精神的に非常にきつくなる曲だが
この時の森田ひかるは“僕”になりきっていた。

なんとパフォーマンス中に
森田ひかるは泣いていた。
目を疑った。

これは映画やドラマの感動シーンの撮影ではない。
ライブ中の1曲を披露してるだけだ。
信じられなかった。

森田ひかるは完全に“僕”に憑依していた。

1人しか居ないと思われた憑依型センターが
この世にもう1人居たとは…。

曲の後半に小林由依と森田ひかるが
ペアダンスをするパートがある。

小林由依はそこで気持ちの入りきった
森田ひかるの表情を見た時に
どう思ったのだろうか。

もしかしたら
2nd『世界には愛しかない』のMV撮影で
平手友梨奈のリップシーンを見た時の感覚が
また蘇ったのではないか。

「森田ひかる、お前もか」
カエサルがブルータスに持った絶望を
小林由依も感じたかもしれない。

ちなみにラストライブ初日の最終曲で
『黒い羊』のセンターを務めた小林由依も泣いていたが
ラストライブで感極まってる状況だし
始まる前から並んでる時に
小池美波も涙を流していた。
ラストライブでの涙はノーカウント。

カリスマセンターの遺伝子を継ぐ後継者が現る

森田ひかるはダンスもキレがあるし
表現力も優れている。

「身長があと10cm以上高かったら」
と思わずにはいられない。
無駄にスタイルだけ良い松平璃子と
交換する手段は無いか。

菅井友香の話によると
泣いた『黒い羊』が終わってから
次の『10月のプールに飛び込んだ』が始まる前に
森田ひかるは自分の頬をバチンと叩き
気持ちを切り替えてたと言っていた。

身長は無いかもしれないが
最も重要なメンタルは平手を遥かに凌ぐ。

もしかしたら櫻坂46にも
天才センターが誕生するかもしれない。

『DASADA』で松田好花の名言
「本物を演じてるうちに本物になる」

本物になれ、森田ひかる。

13位:THE LAST LIVE初日・小林由依センター『サイレントマジョリティー』(2020年10月)

ラストライブは2日間だったが
より多くの曲目を披露するべく
違うセットリストだったので
2日合わせて1つの構成と言える。

ラストライブ全体のオープニングナンバーは
欅伝説の始まりの曲
『サイレントマジョリティー』だった。

センターは小林由依。
センターが1人で前に出てくるモーセのパートでは
「小林由依ってこんな表情するんだ」と思うくらい
発売以降、最もがむしゃらな
『サイレントマジョリティー』だった。
ラストライブへの強い想いが伝わってきた。

フロントメンバーは左から
オリジナルポジションの渡辺梨加
鈴本美愉ポジは藤吉夏鈴
平手友梨奈ポジは小林由依
今泉佑唯ポジは森田ひかる
小林由依ポジは山﨑天が入った。

発売された2016年4月から大きく変わってる。
これが4年半の月日ということか。

複雑な感情から、ラストライブが始まった。

14位:THE LAST LIVE2日目・小林由依センター『サイレントマジョリティー』(2020年10月)

13位と14位はセット。

欅坂46の幕を閉じた曲は
『サイレントマジョリティー』でした。

ラストライブの2日間で唯一2回披露しました。
欅坂46は『サイレントマジョリティー』で始まって
『サイレントマジョリティー』で終わる。
納得のセットリストです。

最後は全員参加だったのでフロントは7人体制。
土生瑞穂、渡辺梨加、藤吉夏鈴、小林由依、森田ひかる、山﨑天、渡邉理佐。

直前に菅井友香が感動的なスピーチで
「2016年4月6日、この曲で坂を登り始めました」
と言いました。

何か歴史的な出来事が起こった時に
日付と共に後世に残ることがありますが

欅坂46ファンの間では
“2016年4月6日”と言えば
『サイレントマジョリティー』でデビューした
欅伝説の始まりの日として
ずっと心に残っていくのではないでしょうか。

欅坂46ファンだけに通じる合い言葉になりました。

曲が始まる直前に菅井友香の
「聴いて下さい、サイレントマジョリティー」で
“サイレントマジョリティー”の部分だけ
目力を入れて、低音で強い口調の言い回しが
2016年の平手友梨奈がフラッシュバックして
感極まって涙が止まらなかったです。

2020年10月13日のステージですが
2016年4月6日から2020年10月13日までの
全てが乗り移ったパフォーマンスだったのではないでしょうか。

メンバーからの最後の言葉は個性的

ラストライブの両日とも本編配信が終わると
ファンクラブ向けのトーク配信がありました。

1人ずつ前に出てきてファンに向かって
短いスピーチをするコーナーでは
それぞれのメンバーの特色が出ていました。

上村莉菜は言おうとしてた内容が飛んじゃった。

小池美波は「この5年間のどこかで
欅坂46と出会って下さった皆さん」から始まった。
欅坂46とファンとの運命を感じさせるセリフ。
ほんの少ししか関わらなかった人も
必ずしもファンではない人も
全員を含めた言い回し。
感動しました。

小林由依は欅坂46への熱い想いを語りながらも
櫻坂46での抱負について
「皆さんを笑顔にできるグループになりたい」
小林由依は欅坂46が凄かった部分も
逆に酷かった部分も
ちゃんと理解してる最優秀スピーチだった。
やはり地頭が良い。
この部分に気づかないまま
櫻坂46に行くメンバーは居ないと信じたい。

菅井友香は「櫻坂46」と言おうとして
まだ慣れてないから噛んでしまう。
しんみりした雰囲気に笑いが起こった。
ポンコツキャプテンは変わらない。

土生瑞穂は周りのメンバー達に
“櫻坂46”のイントネーションを聞く始末。
おいおい、ここでやるな。
出てくる前に解決しておけ。
菅井友香と土生瑞穂の仲良しポンコツコンビは
相変わらずである。

渡邉理佐は意外とハキハキ喋ってた。
出来るなら普段からやって下さいよ。

欅坂46が生んだ最高の宝物は旧2期生

1期生は自分が当事者として欅坂46を作ってきて
特別な思い入れがあって当然だけど
それ以上に旧2期生の欅愛が凄まじかった。

旧2期生は欅に救われたファンだった時代と
メンバーになった両面を持っており
欅坂46への思い入れが、より深いように思う。
1期生以上に欅愛を感じた。

関有美子
「(泣きながら)また生まれ変わっても
このグループに入りたいです」
「“欅坂46の関有美子”
という挨拶が私の誇りだった」

武元唯衣
「(泣きながら)私にとって大切な大切な
欅坂46としてのラストステージ」
「欅坂46に出会って
沢山の強くて優しい力をもらった」

松平璃子
「(オーディションの)二次審査から
“欅坂にしか入らない”って言っていた」
(二次審査は最初に希望グループを書かされた時)
「正直、櫻坂46に追いついてない自分もいます」
まだ欅坂46に未練があり
気持ちを切り替えられてないという意味だと思う。

他にも1期生や新2期生よりも
旧2期生のほうが、グッとくるスピーチが多かった。

旧2期生たちが欅坂46の魂を紡いでいってくれる。
全員を選抜に入れてあげたい世代。

15位:KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!・小林由依センター『Nobody』(2020年7月)

小窓を覗くと、その中でメンバー達が踊ってるような
配信ライブならではの映像トリックを使った『Nobody』

他にも、暗幕を使ってメンバーが突然出てきたり
逆に消えていったり

複数に分けたセットに数人ずつメンバーを配置して
カメラを切り替えながら、次々映していくスタイルは
MVを見てるのかなと思うほど
生中継感が無くなるくらいクオリティが高かった。

後半になるとセット全体を見せてくれて
こうなってたのかと感心する。

忍者屋敷みたいに重力がおかしくなってるセットも
「こう見えてたけど、実はこうでした」
と種明かしみたいに教えてくれた。

これらを全て1曲の演出の中に盛り込んでるのである。
コロナ禍での配信ライブに大きな可能性を見せつけ
未来の遺産となる、とても有意義なステージだった。

16位:紅白歌合戦・平手友梨奈センター『不協和音』(2019年12月)

2年前のリベンジとなる2019年の『不協和音』は
前年の紅組司会として
大きなミスをした広瀬すずも応援に駆けつけた。

今回は何事もなく、みんな完璧にこなし
内村光良に「新不協和音だ」と褒め称えられた。

この紅白歌合戦2019の『不協和音』は
平手友梨奈が欅坂46として
最後のステージとなった。

曲の終了直後に平手友梨奈のマイクが入っており
顔は伏せているものの
泣いてる息づかいがテレビ中継に入ってる。

平手友梨奈は欅坂46での全てを終えて
様々な感情があふれ出し、涙になったのだろう。

17位:欅共和国2017・平手友梨奈ソロ『渋谷からPARCOが消えた日』(2017年7月)

光沢のある真紅のパンツスーツを
身にまとった平手友梨奈が
ハーレーダビッドソンの後部に立ち乗りして
花道を走る登場シーンから始まる。

このド派手なスーツを着こなせる女性が
他にいるだろうか。

平手友梨奈のスタイルの良さと美形の顔
かっこいい表情を作る上手さ
一つ一つの仕草や振る舞いがあってこそなせる業。

『渋谷からPARCOが消えた日』での
男性的な振る舞いが、すごくかっこいい。

平手友梨奈が持つ特別な表現力の1つです。
他の女子じゃ、ここまでかっこつけた振る舞いは似合いません。

18位:MUSIC STATIONスーパーライブ2018・鈴本美愉センター『アンビバレント』(2018年12月)

平手友梨奈が怪我をして
年末特番の数々を欠場したので
毎回センターが変わる緊急事態の年末でした。

『アンビバレント』がもうちょっとで
ミリオンヒットだったので
この年末は『アンビバレント』ばかり披露しました。

その中でも、最も高評価だったのは
Mステ特番で披露した鈴本美愉のセンターです。

鈴本美愉は欅坂46のダンス職人と呼ばれていて
ダンスだけは右に出る者がいないトップダンサーです。

鈴本美愉のダンスは表情に感情を乗せることはせず
クールにダンスそのもので勝負するタイプですが
アイドルなのに普段から口数が少なく
ミステリアスな雰囲気を持つことが
存在感に深さを出してます。

この時のパフォーマンスは同業者にも評価が高く
Perfumeののっち(大本彩乃)が
「あの子は本当に凄い、名前は何て言うの?」
と聞くくらいでした。

「欅坂46のパフォーマンスは平手友梨奈だけじゃない」
というのをテレビで見せつけた事は
大きな意味がありました。

19位:KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!・欅坂46『誰がその鐘を鳴らすのか?』(2020年7月)

衝撃の改名発表があった直後の披露となった。
メンバーが泣きじゃくったすぐ後。

この頃はまだ改名に納得してないメンバーも多くいて
欅坂46への思いをぶつけるかのような
一丸となって気持ちの入ったパフォーマンスが心を打つ。

『誰がその鐘を鳴らすのか?』はオケがかっこいい。
ボーカルが入るよりいいかもしれない。

ドキュメンタリー映画の後半で
どん底を抜けて、光が見えてきたような時に
『誰がその鐘を鳴らすのか?』の
オフボーカルバージョンがBGMとして流れました。

力強く大地を踏みしめて走って行く情景が浮かぶような
素晴らしいインストに、映画館で魅了されました。

20位:東京ドーム・平手友梨奈センター『ガラスを割れ!』(2019年9月)

『ガラスを割れ!』は
欅坂46で唯一のミリオンヒット曲。

Aメロの上がりすぎないけど
ジワジワ興奮が溜まっていくような
まるでマグマが地表のすぐ裏まで来て
噴火を待ってるみたいな高揚感が好き。

記念すべき東京ドームのオープニング曲ですが
何がすごいって観客の大歓声がすごい。

やっと開始したので、待ってたファンが
ストッパーを解き放ってます。

この時のパフォーマンスは2期生も頑張っていて
上々な出来映えではありますが
それ以上に大歓声が興奮させてくれます。

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