【欅坂46総括企画】ライブパフォーマンス TOP46 31~40位編

【欅坂46総括企画】ライブパフォーマンス TOP46 21~30位編
の続き。

31位:東京ドーム・平手友梨奈センター『太陽は見上げる人を選ばない』(2019年9月)

東京ドームの本編ラスト曲(アンコール前)
菅井友香が
「東京ドーム公演も残りラスト1曲となりました」
から始まるトークをすると
会場は「あー終わっちゃうんだ」と惜しむような
それでいて感動的な雰囲気に包まれています。

最後に小池美波が
「みんなの事が大好きー!」と絶叫して
会場に大歓声が沸き起こった。

小池美波って所々で
印象的でエモい事をやってくれますね。

32位:KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!・欅坂46『東京タワーはどこから見える?』(2020年7月)

新型コロナウイルス感染拡大のせいで
欅共和国2020が中止になったため
無観客の配信ライブが行われた。

無観客だとアリーナ全てでセットを作れるので
曲ごとに移動してセットが違うという
今までにない感覚の、見ていて楽しいライブとなった。

『東京タワーはどこから見える?』は
センターが不在というか
センターがどんどん代わっていく曲ですが

この時は工事現場の足場の幅を広くしたものを
3階建てに設置したようなセットだった。
3階で踊るメンバーは高所恐怖症だと厳しそう。

このセットが素晴らしかった理由は
普通にステージで3列になると
2列目は見難くて
3列目はほぼ見えないが
縦に3段だと全員が1列目でよく見えるという
大人数アイドルグループ史上初の
“21人全員フロントフォーメーション”を発明した。

今までにない新しいことを
沢山やってきた欅坂46ですが
全員フロントは画期的な発想で良かったです。

33位:THE LAST LIVE2日目・小池美波センター『二人セゾン』(2020年10月)

欅坂46の映画『僕たちの嘘と真実』を見た後に
小池美波センターの『二人セゾン』を見ると
それだけで感動して涙ぐむようになってしまった。

その曲のセンターに立つ背景のドラマがあると
観てる側も思い入れが強くなります。

自分で勝ち取ったセンター。
櫻坂46になってからも
欅坂46の曲をやるのかは知りませんが
他のメンバーに渡したくないくらい
『二人セゾン』は小池美波の曲になりました。

34位:東京ドーム・平手友梨奈センター『もう森へ帰ろうか?』(2019年9月)

欅坂46の一番の魅力はメッセージ性の強い曲である。
それがあるから欅坂46のアイデンティティが生まれた。

なので『もう森へ帰ろうか?』が出た当初は
あまり興味を持たなかったけど
ライブで観ると印象は全く違いました。

欅坂46のイメージとは違った
清涼感のあるオアシスのような存在。
幻想的な空間に浸れます。

曲のアレンジがそれを意図して作られていて
欅坂46の懐の深さを感じます。

35位:THE LAST LIVE初日・菅井友香センター『不協和音』(2020年10月)

ラストライブで最も期待していたのは
『不協和音』でしたが、なんか拍子抜けでした。

セットリスト的にも初日の半ばという
特別重要ではない所だったので
「えっ、ここで『不協和音』を持ってくるの?」
と思いました。

それに勝手ながら
東京ドームや2ndアニラレベルの
『不協和音』を期待していたので
歓声も無くて、無観客ライブの欠点が色濃く出てました。

それでも3回目の菅井友香の「僕は嫌だ」は
鳥肌立つくらいのものがありましたし
ラストには平手友梨奈がやってた不敵な笑みも見せ
「友香お嬢様もこんな表情するんだ」
とやられました。

菅井友香は素晴らしかったけど
欅坂46のライブでの物凄い『不協和音』を
何度も見てきたので
「物足りなかった」というのが正直な感想。

ラストライブではグループの色を変えてきました。
『不協和音』はあくまで沢山ある曲の中の1つという扱い。

『黒い羊』もラストライブでは
センターの“黒い羊ぽん”が
最後にみんなと同じ所に連れて行かれて
白い羊に染まりました。

櫻坂46のグループカラーである白になったわけですね。

36位:THE LAST LIVE2日目・森田ひかるセンター『10月のプールに飛び込んだ』(2020年10月)

森田ひかるの常軌を逸したソロダンスは
1人だけみんなと違うおかしな行動を表してる。
みんなと馴染めず、学校の授業をサボる厄介者。

今までの欅坂46だと
その様な“僕”は居場所が無くなり
辛い道に進むことになりましたが

『10月のプールに飛び込んだ』だと
まず藤吉夏鈴が森田ひかるに同調して
次に菅井友香も加わって
さらにどんどん仲間が増えていきます。

欅坂46は最後の最後で
“僕”が幸せを掴みました。

1期生と2期生が分け隔てなく
融合していくところが好き。
これからの櫻坂46へ繋がっていく未来が見える。

こういうの作らせると
TAKAHIROは本当にすごい。

37位:欅共和国2019・平手友梨奈センター『Student Dance』(2019年7月)

野外ステージで日が落ちてる時間帯なので
照明が少し点いていても暗い。

途中から移動するセンターステージには
水深が数cmのプールが作られていて
踊りながらわざと水を蹴って、水しぶきを上げる。

その水しぶきに薄暗い照明の光が反射して
とても美しい。

松田里奈が「水も一緒に踊ってる」と表現してたが
まさにその通りで、綺麗だった。

38位:デビューカウントダウンライブ・長濱ねる&欅坂46『乗り遅れたバス』(2016年3月)

この曲の歌手名は「長濱ねる&欅坂46」
当時の長濱ねるは、ひらがなけやき専属だったため
欅坂46ではないから、この様な表記になっています。

平手友梨奈がセンターではない唯一の曲。
(『手を繋いで帰ろうか』は菅井友香と守屋茜の
演劇がメインだがポジション的には
平手友梨奈がセンターに立っている。)

センターは長濱ねるで
一人だけ別の動きをしてることが多い。

孤立してる長濱ねるがメンバー達に
段々馴染んでいく事を表現してる。

『サイレントマジョリティー』のフロントメンバーが
完全なるバックダンサーを務めてる。
長濱ねるのソロ曲にバックダンサーを付けたイメージ。

なんとサビは全て長濱ねるのソロパートという
平手友梨奈もやったことがない
ねる女王様のための曲。

名義上は渡辺梨加もいるはずだけど
この時のステージには立ってない。

デビュー前の忙しい時期に初ライブを開催して
振りを覚えられなかったと思われる。

同じライブで、平手友梨奈のソロ曲『山手線』でも
登場数の多い平手は振りを覚えられなかったが
ステージ上でアドリブの振りを考えて
踊ったと語っていた。
カリスマはデビュー前からエピソードが鬼つよ。

1年後のアニバーサリーライブで披露した時も
渡辺梨加はいないため、表記ミスだったのか
それとも渡辺梨加は不要となったのかは不明である。

バックダンサーは平手友梨奈、今泉佑唯、小林由依、鈴本美愉という
名前を見ただけでワクワクするほど
主力メンバーかつ
ダンスが上手いメンバーを集めてる。

しかし、この時はまだデビュー前。
ダンスも習い始めたばかりで
練習時間が少ないから
振りも全然揃ってないし、腕の角度とかバラバラ。

ダンスが成長した1年後も振りは揃ってない。
あまり練習してない曲だから仕方ない。
それなら初々しいデビュー前のステージのほうが貴重と判断した。

ほんわかしていて
あどけなさが残る長濱ねるがセンターで
ダンスキレキレメンバーがバックダンサーという
もう一つの欅坂46の可能性を
感じさせる構成になっており
このユニットで2曲目が無かったことは
残念でならない。

平手友梨奈をセンター以外で使うと
ほとんどの場合はセンターが負けてしまって
違和感になってしまうだろう。

他のグループでも「なんであの人がセンターなの」
というフォーメーションは少なからずある。

しかし、この『乗り遅れたバス』では
長濱ねるがセンターで全く違和感がない。

それでいて、あの平手友梨奈が
バックダンサーをしてるという
プレミア感をかもし出してる。

「この5人組ユニットでデビューしたら売れるぞ」
という予感しかしない。

欅坂46の人気ユニットは
メンバー投票でも、ファン投票でも
青空とMARRYが1位になるけど

『乗り遅れたバス』のユニットなら
人気はトップ3が、ダンスは1位2位4位が揃っており
人気も実力も青空とMARRYとは
比べものにならないくらい
豪華なメンバー構成となっている。
青空とMARRYを上回る、隠れた最強ユニットだ。

デビュー前はちゃんとしたグループだった

『デビューカウントダウンライブ』のリハ映像を見ると
板踏み前にステージに全員で並んでスタッフ達に
「よろしくお願いします」と挨拶していますが
日向坂46にも負けないくらい
大きな声を出しています。

やはり、その後の欅坂46が挨拶をまともにしないのは
出来ないのではなく、やらないだけですね。
デビュー前のペーペーの頃はちゃんとやってます。

早々売れてしまったために
偉くなって、傲慢なアイドルになりました。

未来のフラグをいくつも立てていた

ライブの本番が近づいてくると
映画でもあったシーンですが
平手友梨奈が控え室から廊下に向かう時に
「もう嫌だ、もう嫌だ、もう嫌だ」
「ほんと無理、ほんと無理、ほんと無理」
2019年の東京ドームのダブルアンコール前と変わりません。

そんな平手友梨奈を今泉佑唯が
「進め!進め!行くぞ!」
と手を引っ張って連れて行きます。

それでも平手友梨奈は
「ねー、ねー、ねー、何か間違える」
「ねー、サポートして」

鈴本美愉は震える声で
「あー、倒れそう…
なんでこうフラフラするんだろ…」
まるで2017年の紅白歌合戦で失神して倒れる未来を
暗示してるかのような発言。

TBSアナウンサーがメンバーにインタビューしますが
渡辺梨加に質問を投げかけても
返ってくるのが遅かったり
会話が噛み合わないため
「独特な空気が包んでいますね」
とフォローして次のメンバーへ逃げる。
何もかも変わらないですね。

アナ「昨日は眠れましたか?」
小池美波「眠れまし…た?」
アナ「疑問系で返されましたね」

円陣が終わると平手友梨奈と長濱ねるが
抱き合う有名なシーン。

ライブ中のMCでは守屋茜が
「私のダンスにも注目してね」
と言って可愛く首を傾けたら
なぜか隣の尾関梨香も首を傾けてきて
守屋茜に頭突きしてました。
昔の『欅って、書けない?』でネタになったシーンです。

1人ずつの自己アピールタイムでは小林由依が
「春雨スープが出来上がるまでに寝てしまったんです
そしたらどうなったと思いますか?
そうです、冷め冷めになりました
小林由依です♪皆さんこんばんは」
後の春雨スープ事件の暗示がここに。

平手友梨奈がラストステージに繋がる布石を打っていた

デビューカウントダウンライブが終わって
インタビューを受けてる中での一コマ。

14歳の平手友梨奈
「うーん、正直…達成感で泣くことはなかった
今日はあんまり泣けなくて
だからたぶん、自分的に納得してないんだなって
まっ、今も納得してないんですけど

でもやっぱり最高のパフォーマンスをしたいんですよ
たぶん、納得してれば
自然に涙が出てるんですよ
いつか来ますかね、そういう日が」

18歳のあなたは欅坂46メンバーとして
最後のステージとなる2019年の紅白歌合戦で
『不協和音』を披露した直後に
自然と涙を流すことになりますよ。

39位:MUSIC STATIONウルトラSUPER LIVE2019・平手友梨奈センター『黒い羊』(2019年12月)

この時の『黒い羊』はMVの世界観を
そのままテレビでやってしまおうという
特別な演出でした。

普通のスタジオだと狭いですが
貸し切りの会場で、広く移動しながら
MVさながらのパフォーマンスを見せています。

MVや武道館ライブには敵いませんけど
演出に熱が入っていてよかった。

40位:THE LAST LIVE2日目・守屋茜センター『世界には愛しかない』(2020年10月)

冒頭の守屋茜のソロパートは酷かったけど
小林由依が笑顔のポエトリーリーディングで
立て直してくれて松田里奈、菅井友香も続いた。

ラストライブ2日目は全体的に笑顔が多く
精神状態がとても優れていて
みんなの心が晴れやかな印象を受けたが
その気持ちがメンバー達の表情に出ていた。

過去全ての『世界には愛しかない』の披露の中で
一番良かったのではないか。

欅坂46路線とは毛色の異なる曲だが
最も明るい『世界には愛しかない』だった。

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